「富山県 南砺市」の郵便局一覧

富山県 南砺市には、19件の郵便局があります。

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「南砺市」について

南砺市の有名地
  • 南砺市(なんとし)は、富山県の南西部にある市。散居村で知られる砺波平野の南部と、世界遺産五箇山の合掌造り集落を有する山間部からなる。

市名の由来

  • 2003年4月1日から同年4月30日まで新市名の公募により全国から集まった5,699通、2,752種類の応募の中から『越南市』『光南市』『南砺市』『八乙女市』の4案に絞り込まれ、同年8月2日の合併協議会で委員の投票により『南砺市』と決定した。

地理

  • 砺波平野南部にあたる平野部(福野・井波・井口・城端・福光地域)は、両白山地(医王山山地)や高清水山地、飛騨高地によりU字型に囲まれ、北東方向に開けている。飛騨高地の北端にあたる五箇山(平・上平・利賀地域)は起伏の激しい地形。
  • 山:医王山、桑山、順尾山、大倉山、赤堂山、月ヶ原山、多子津山、大門山、赤摩木古山、奈良岳、大笠山、笈ヶ岳、三方山、袴腰山、猿ヶ山、大獅子山、タカンボウ山、八乙女山、赤祖父山、高清水山、高落場山、高坪山、マルツンボリ山、人形山、三ヶ辻山、高峰、金剛堂山、水無山/河川(小矢部川水系):小矢部川、渋江川、御手洗川、清水川、旅川、野川、大門川、大門川分水路、西大谷川、中江川、山田川、古川、大井川、吐川、赤祖父川、利波川、小谷谷川、池川、原谷川、打尾川(うつおがわ)、二ツ屋川、明神川、吉谷川、浦谷川、糸谷川、大谷川、太谷川、打尾川(うちおがわ)、蛇谷川/河川(庄川水系):庄川、利賀川、水無川、梨谷川、小谷川、西俣谷、湯谷、船牛首谷、上段谷、境川/湖沼:桂湖、縄ヶ池、桜ヶ池、赤祖父溜池、猫池、黒池/峠 : 夕霧峠、ブナオ峠、細尾峠、栃折峠、 山の神峠、牛首峠/峡谷 : 庄川峡、人喰谷、妙厳峡、長瀞峡/高原:水無平湿原、閑乗寺高原/断層 : 牛首断層

隣接する自治体

  • 富山県/小矢部市/砺波市/富山市/石川県/金沢市/白山市/岐阜県/飛騨市/大野郡:白川村

気候

  • 日本海側気候であり、年間日照時間が少なく、一年を通して曇天・雨天が多い。冬季は降水量・降雪量が多く、福光・城端・平・上平・利賀の各地域は特別豪雪地帯に指定されている。平野部の最深積雪量は150cmに迫る年もあれば20cm程度の年もあるのに対し、山間部(五箇山)は暖冬でも1m程度、多い年では3m以上の積雪があり、県内の居住地では最も積雪量の多い地域。
  • また、平野部では井波風や医王おろしといった局地風が吹き、フェーン現象が発生して春や秋に季節外れの暑さとなることがある。

歴史

  • 縄文時代の遺跡、東大寺墾田(砺波志留志)、源平の足跡(五箇山平家落人伝説、源氏谷の刀利集落と平家谷の臼中集落)、寺社や公家の荘園・南朝領であった痕跡、一向宗の流布と統治の痕跡(戦場、寺社、念仏場等)が各地に残る。