「鹿児島県 日置市」の郵便局一覧

鹿児島県 日置市には、25件の郵便局があります。

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「日置市」について

日置市の有名地
  • 日置市(ひおきし)は、鹿児島県の中央部(薩摩半島)に位置する市。南九州西回り自動車道やJR鹿児島本線で隣接する鹿児島市と結ばれ、鹿児島市のベッドタウンとしても発展している。
  • 2005年、日置郡の東市来町、伊集院町、日吉町、吹上町が合併し発足した。毎年10月には武将・島津義弘を祀る徳重神社を詣でる妙円寺詣りと呼ばれる行事が行われている。また薩摩焼の歴史とも深い関わりがある地域で、現在でも美山地区では窯元が開かれ、焼物(陶器)の街としても知られている。

地理

  • 鹿児島県の中央部、薩摩半島の中西部に位置する。市の西部は東シナ海に面しており、日本三大砂丘で日本一の長さを誇る吹上浜がある。吹上浜の沖約12キロメートルに浮かぶ無人島の久多島も日置市に属する。

気候

隣接している市町村

  • 鹿児島市/薩摩川内市/いちき串木野市/南さつま市

大字

  • 大字は、日置市設置の際、日置合併協議会の協議事項のうち「字の区域及び名称の取り扱いについて」にて、「字の区域は、現行どおりとし、現行の字の名称の前に該当字の属する地方公共団体の名称を付し、字の名称変更する」と決定され、平成17年鹿児島県告示第691号「 字の名称変更」により、各町に設置されている大字については名称を、伊集院町の場合「○○」→「伊集院町○○」に、東市来町の場合「○○」→「東市来町○○」、日吉町の場合「○○」→「日吉町○○」、吹上町の場合「○○」→「吹上町○○」にそれぞれ改称された。

歴史

  • 日置市市役所が建てられている伊集院町は、南北朝時代から江戸時代にかけ、当時は徳重神社の場所にあった徳重地区の「妙円寺」のみならず、郡地区にあった「広済寺」、猪鹿倉地区に真言宗の寺として1418年に建てられ現在は仁王像2体が残る「大勝山聖護院 荘厳寺」、下谷口上之馬場地区に時宗の寺として1338年に建てられ現在は有馬新七の墓が残る「無量寿院 龍泉寺」、下谷口地区に曹洞宗の寺として1402年に建てられ現在は島津貴久の側室と云われる花室清忻大姉の墓が残る「久木山 破鞋庵」、大田地区に戦死した婚約者を弔うため伊集院久氏の娘が1379年に建立した尼寺「捕蛇山 円通庵」をはじめ多数の寺院が存在し、薩摩半島における学問の中心地として栄えた場所だった。