「兵庫県 佐用町」の郵便局一覧

兵庫県 佐用町には、14件の郵便局があります。

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「佐用町」について

佐用町の有名地
  • 佐用町(さよちょう, さようちょう)は、兵庫県の南西部に位置し、佐用郡に属する町。人口は県内41自治体中第36位、面積は県内第10位。
  • 本項では町制前の名称である佐用村(さよむら)についても述べる。

地理

  • 出雲街道と因幡街道の交わる位置にあり、千種川水系の佐用川(さよがわ)沿いの盆地に町が形成されているが、町域内の8割は山林が占めている。晩秋から冬にかけての早朝には、しばしば「佐用の朝霧」と呼ばれる霧が立ち込める。
  • 河川:千種川

隣接している自治体

  • 兵庫県/宍粟市/たつの市/赤穂郡上郡町/岡山県/備前市/美作市

歴史

  • 古代の播磨国佐用郡の地。郡中心部の佐用町本位田甲には延喜式内社・佐用都比売賣(さよつひめ)神社が鎮座する。佐用都比売賣は『播磨国風土記』に登場する神で、別名・玉津日女命(たまつひめのみこと)と言う。玉津が兄である伊和大神(いわのおおかみ)と国の占有を巡って争った際に、鹿の腹を裂いてその血に種を撒き一夜で稲の苗を育て、その一夜苗を五月に植えたところ兄神が「五月夜に植えたな」と言ってその地から去ったことから、苗を植えた地域を「五月夜郡(さつきよのこおり)」と名付け、玉津日女も佐用都比売賣と名を変え農業の神として敬われるようになった。『播磨国風土記』には佐用とは五月夜(さよ)の意であると説く。