「長野県 千曲市」の郵便局一覧

長野県 千曲市には、18件の郵便局があります。

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「千曲市」について

千曲市の有名地
  • 千曲市(ちくまし)は、長野県の北部、北信地方の千曲川中流域に位置する人口約6万人の市。

概要

  • 旧・埴科郡戸倉町と更級郡上山田町は全国的に戸倉上山田温泉として知られ、善光寺詣りの精進落としの湯として明治期の開湯から100年余りの歴史を有する名湯の地。
  • 旧・更埴市は、古墳時代には科野国造が置かれた地域と推定され、科野国の豪族の墳墓とされる東日本最大級の前方後円墳である森将軍塚古墳(有明山)を含む埴科古墳群を有する。また、平安時代中頃までは国衙の存在も推定されているばかりでなく鎌倉時代から室町時代初期までは船山守護所も存在するなど信濃国の支配拠点としてしばしば重視されて来た。そして江戸期の善光寺街道最大の宿場町として、また明治期に北信地方随一の商都として栄えた稲荷山宿があり、事実上の北国街道と北国西街道の合流点。さらに善光寺街道から谷街道(北国街道の脇道松代道)が分岐する交通の要衝だった。現在も長野自動車道と上信越自動車道の合流点である更埴ジャンクションが置かれている。他に江戸期の松代藩により植えられた杏林がある森地区は「あんずの里」として知られ、南の冠着山(別名「姨捨山」)は、古今和歌集(905年序)の和歌にも登場する平安時代からの名勝地で「日本一の月見の名所」として名が高く、深沢七郎が楢山節考(1956年)の基とした姨捨伝説の地と伝えられる。
  • 2003年の合併の際、合併特例法の在任特例を使い、合併前市町の議員56名がそのまま残った。この状態に対し、住民グループが疑問を抱き「議会解散の直接請求」を行うための住民投票を行うべく活動を行い、翌2004年5月28日までに有権者の3分の1を上回る19,738人の署名を集め、7月11日に住民投票が行われることが決定したが、6月15日に47名の全議員が辞職して市議会は自主解散、住民投票は中止になった。