「栃木県 那須塩原市」の郵便局一覧

栃木県 那須塩原市には、19件の郵便局があります。

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「那須塩原市」について

那須塩原市の有名地
  • 那須塩原市(なすしおばらし)は、栃木県北部に位置する市。首都圏及び関東地方の最北部に位置し、那須塩原都市圏の中心都市。
  • 人口は約11万人で足利市に次いで県内第5位、面積は日光市に次いで県内第2位、市内総生産は宇都宮市・栃木市・小山市に次いで県内第4位。

概要

  • 本市は関東平野の北端の扇状地上に立地し江戸時代以前は「手にすくう水も無し」とうたわれた那須野が原が広がり不毛の台地だった。江戸時代には大田原藩による大田原用水(後の蟇沼用水)や、山口堀(後の旧木ノ俣用水)など、飲料水や灌漑に用いるための用水路が開削・拡張されたが、規模が小さく那須野が原台地を潤すほどにはいたらなかった。
  • しかし明治時代に入って、明治政府の殖産興業政策により、会津と東京の物資輸送を担う大運河構想を発端として那須疏水が整備されると那須野が原の開拓が急速に進展した。この名残として黒磯地区、西那須野地区、塩原地区には今でも那須野が原の地に入植したかあるいは農場を拝領した明治の宰相、要人の名を冠した地名が多く残る。
  • 黒磯地区・西那須野地区の市街地は、明治以降すなわち1883年(明治16年)の日本鉄道(東北本線)の開業、1885年(明治18年)に那須疏水の開削により形成された比較的新しい市街地。一方、塩原地区は、日本有数の温泉地として全国的に名が知れており、かつては塩原十一湯と呼ばれた1200年以上の歴史を持つ古い温泉郷であり、明治大正期の数々の文豪がこよなく愛した。

開拓と疏水の街

  • 那須野ヶ原は那須岳、大佐飛山地、高原山より流れ出る複数の河川(那珂川、熊川、蛇尾川、箒川)によって国内最大級の複合扇状地が形成されている。