「福島県 白河市」の郵便局一覧

福島県 白河市には、17件の郵便局があります。

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「白河市」について

白河市の有名地
  • 白河市(しらかわし)は、福島県中通り南部に位置する市。
  • 古代に白河の関が置かれて以来、みちのくの玄関口として知られる。

地理

  • 那須高原に面し、低地の白河盆地にかけて市街地及び農耕地が広がっている。夏涼しく、冬は寒冷であるものの市街地の積雪は少ない気象環境。
  • 河川:阿武隈川

隣接している自治体

  • 福島県/西白河郡:西郷村、泉崎村、中島村、矢吹町/東白川郡:棚倉町/石川郡:石川町、浅川町/岩瀬郡:天栄村/栃木県/那須郡:那須町

気候

  • 最高気温 - 36.0℃(2012年〈平成24年〉7月17日)/最低気温 - -13.6℃(1967年〈昭和42年〉2月15日)/最大日降水量 - 368.5ミリ(2019年〈令和元年〉10月12日)/最大瞬間風速 - 47.0メートル(1965年〈昭和40年〉1月9日)/最深積雪 - 76センチ(2014年〈平成26年〉2月15日)→平成26年豪雪/夏日最多日数 - 109日(2023年〈令和5年〉)/真夏日最多日数 - 68日(2023年〈令和5年〉)/猛暑日最多日数 - 4日(2015年〈平成27年〉)/熱帯夜最多日数 - 1日(1952年〈昭和27年〉)、(2019年〈令和元年〉)/冬日最多日数 - 136日(1984年〈昭和59年〉)/真冬日最多日数 - 22日(1945年〈昭和20年〉)

人口

統計

  • 総人口 - 65,707人(2005年)/世帯数 - 22,320世帯(2005年)/年少(15歳未満)人口率 - 15.7%(2005年)/高齢(65歳以上)人口率 - 20.9%(2005年)/昼間人口 - 66,803人(2000年)/ 労働力人口 - 34,983人(2000年)/第1次産業就業者数 - 2,740人(2000年)/第2次産業就業者数 - 13,648人(2000年)/第3次産業就業者数 - 17,146人(2000年)/農業産出額 - 9,540百万円(2004年)/製造品出荷額等 - 281,310百万円(2004年)/商業年間商品販売額 - 115,130百万円(2003年)

歴史

  • 古代、白河は奥州の要として重要視され文献にも登場していた。それは陸奥国最大の面積を有していたこと、延喜式神名帳において建国の大祖神として奥州三ノ宮の一つに挙げられていたことからも要衝の地であったことが伺われる。
  • 平安時代には能因法師が「都をば霞とともに立ちしかど秋風ぞ吹く白河の関」と詠んでいる。能因法師以外にも「白河の関」を詠んだ歌は数多く、後年、松尾芭蕉はおくのほそ道の中でそれらの歌や散文をもとにして、白河到着時の情景を詠っている。下記は「おくのほそ道」(岩波文庫)よりの引用。
  • 心許なき日かず重るまゝに、白川の関にかゝりて旅心定りぬ。