「山形県 戸沢村」の郵便局一覧
山形県 戸沢村には、4件の郵便局があります。
郵便窓口
ゆうゆう窓口
郵便窓口
ATM
保険窓口
郵便局名 | 局番 | サービス |
---|---|---|
ふるくちゆうびんきょく 古口郵便局 | 85043 | |
とざわゆうびんきょく 戸沢郵便局 | 85086 | |
じんでんかんいゆうびんきょく 神田簡易郵便局 | 85803 | |
つのかわゆうびんきょく 角川郵便局 | 85177 |
「戸沢村」について
- 戸沢村(とざわむら)は、山形県最上郡にある村。最上郡に属する。
地理
- 村の西側は出羽山地、東側は新庄盆地で、村の中央を最上川が西進する。最上川に沿って、国道47号と陸羽西線が走っており、西に庄内町、東に新庄市がある。
- 山:火打岳、立原山、剣崎山、鳥形山、高倉山/河川:最上川、鮭川、角川
歴史
- 戸沢村は、最上川とともにあった村だった。
- 戸沢村が最初に歴史に登場するのは、延喜式の兵部省「諸国駅伝馬条」。多賀城から庄内地方を経由して日本海沿岸を秋田城へ向かう官道に、「佐藝(さぎ)駅 駅馬四疋、船十隻」の記述が出てくる。この駅亭は水駅と思われ、現在の津谷地内の最上川と鮭川の合流地点付近にあったと推定されている(現在の鮭川村真木新田とする説もある)。
- 古くから庄内地方と最上地方を結ぶ水運の要であったが、俳人松尾芭蕉が『板敷山』と称した、最上峡の厳しい地形にさえぎられ、道路の開削はできなかった。江戸時代には、現在の村の中心である古口集落に新庄藩の船番所が置かれ、舟の往来の監視を行っていた。