「岩手県 一関市」の郵便局一覧

岩手県 一関市には、44件の郵便局があります。

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「一関市」について

一関市の有名地
  • 一関市(いちのせきし)は、岩手県の最南端に位置する市。

概要

  • 現在の一関市は、2005年(平成17年)9月20日に7市町村の対等合併で出来た三代目の一関市である(#歴史参照)。
  • 合併前の旧一関市を中心自治体とする一関都市圏は、南の宮城県金成町(現・栗原市の一部)から北の岩手県平泉町などを含む西磐井郡を中心とした区域だった。しかし、実際に合併の対象となったのは、旧一関市の都市圏の範囲ではなく、旧磐井郡(西磐井郡および東磐井郡)の範囲だった。東磐井郡では室根村が気仙沼都市圏に入っており、その他の東磐井郡の自治体も一関都市圏の範囲ではない例がいくつかあり、結果として旧磐井郡全域での合併はならなかったが、県内では宮古市に次ぐ広大な市域を持つ自治体となり(全国の市町村でも12位)、宮城県と秋田県に接している。人口は約10.5万人で、県内では盛岡市、奥州市に次いで3番目に多い。
  • 岩手県の最南端に位置する一関市は、仙台と盛岡の中間地点、東北地方のほぼ中心に位置している。東京からは約450kmの位置(JRにおける営業キロは445.1 km)にある。これは、東京から滋賀県米原市(JRにおける営業キロは445.9 km)とほぼ同じ距離にあたる。岩手県南から宮城県北にかけて「中東北」と言う概念を提唱し、同地域の4自治体で「栗登一平(くりといっぺい)」(栗原市、登米市、一関市、平泉町から頭文字を取った)のスローガンで県境を越えた共通の地域課題の解決の取り組みを行っている。