「北海道 新冠町」の郵便局一覧
北海道 新冠町には、6件の郵便局があります。
郵便窓口
ゆうゆう窓口
郵便窓口
ATM
保険窓口
郵便局名 | 局番 | サービス |
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たいようかんいゆうびんきょく 太陽簡易郵便局 | 90714 | |
しんわゆうびんきょく 新和郵便局 | 90233 | |
ひだかあさひかんいゆうびんきょく 日高朝日簡易郵便局 | 90719 | |
にいかっぷゆうびんきょく 新冠郵便局 | 90225 | |
ひだかいずみかんいゆうびんきょく 日高泉簡易郵便局 | 90703 | |
せっぷゆうびんきょく 節婦郵便局 | 90133 |
「新冠町」について
- 新冠町(にいかっぷちょう)は、北海道の日高振興局中部にある町。日本有数の軽種馬産地として栄えている。近年はレコードと音楽による街づくりを進めている。町内にある「新冠レ・コード館」には、60万枚を超えるレコードが所蔵されている。
- 「新冠」の名称が文献上初めて登場するのは1700年(元禄13年)の『松前島郷帳』にある「にかぶ」の記載であり、1739年(元文4年)頃発行の「蝦夷商賣文書」には「ニイカップ」と記載されている。また、「新冠」の当て字が定着する以前には「新勝府」の当て字が使われたこともある。
- この名称はアイヌ語の「ニカㇷ゚(ni-kap)」(木・皮〔革〕)が原義とされるが、その名称となった理由については諸説あり、永田方正は、この地のアイヌがニレの木の樹皮から作った衣服を着用しており、他地域のアイヌの衣服と色が異なっていたことに由来する、と説明している。
- また、もとはアイヌ語で現在の新冠川河口付近の大岩(現在は判官館岬と呼称)が突き出している地形から「ピポㇰ(pi-pok)」(岩・下)と呼ばれていたところ、それが方言で密売を表す「ビイフク」という語と似ているため良くない名称であるとして、音が近い「ニカㇷ゚(ni-kap)」に改めたとする説もある。この時期については松浦武四郎の『東蝦夷日誌』の記述に依れば、1809年(文化6年)に川尻の会所の名称を「呼び声のよろしからざるに依て」、「ビボク」から「ニイカツプ」と改めたとされているが、前述の「にかぶ」の記載の初出よりは後のこと。
- 日高振興局沿岸中部に位置する。