「北海道 幌延町」の郵便局一覧
北海道 幌延町には、2件の郵便局があります。
郵便窓口
ゆうゆう窓口
郵便窓口
ATM
保険窓口
郵便局名 | 局番 | サービス |
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ほろのべゆうびんきょく 幌延郵便局 | 98017 | |
といかんべつゆうびんきょく 問寒別郵便局 | 98043 |
「幌延町」について
- 幌延町(ほろのべちょう)は、北海道の北部、宗谷総合振興局管内の中西部にあり、日本海に面する町。天塩郡に属する。
概要
- 北緯45度線の通る町。冷涼な気候を生かして、トナカイの飼育の他、ヒマラヤの青いケシ(メコノプシス)などの高山植物の栽培も行われている。海岸近くにある大風車群(オトンルイ風力発電所)の光景が、ビューポイントとなっている。「北海道総合振興局及び振興局設置条例」が施行された2010年(平成22年)4月以前までは留萌支庁の管轄区域だったが、稚内市や豊富町を初めとする旧宗谷支庁管内の自治体との結びつきが強いことから、同条例施行時に宗谷総合振興局に管轄が変更された。
- 1980年代から2000年ごろにかけて、原子力関連施設の誘致の是非で揺れた、いわゆる幌延問題の起こった町。
町名の由来
- アイヌ語で「大きい・野の出っ張り=川の湾曲」を意味する「ポロヌタプ(poro-nutap)」、あるいは「大きい・野原」を意味する「ポロヌプ(poro-nup)」に由来すると考えられる。
- 前者は、幕末・明治の探検家松浦武四郎の『丁巳日誌』に記載があり、1887年(明治20年)の図においても、現市街地南方の天塩川が湾曲していた地を「ホロノタフ」としている。後者については由来がはっきりしないが、明治時代の地図に天塩川が海岸目前で南方に流路を変える地点に「ポロヌプ」と書かれているという。