「北海道 上川町」の郵便局一覧

北海道 上川町には、2件の郵便局があります。

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「上川町」について

上川町の有名地
  • 上川町(かみかわちょう)は、北海道上川地方中部、上川郡にある町。大雪山のうちの一つ黒岳への登山口には、北海道有数の温泉街である層雲峡温泉がある。大雪高原温泉の秋の紅葉は「日本一の紅葉」として知られる。ラーメン日本一の町として「上川ラーメン」にも力を入れている。
  • 単に石狩川の上流に位置することからの和名。
  • 留辺志部川が石狩川に合流する地点につくられた現市街付近はもともと「留辺志部(るべしべ)」と称され、これはアイヌ語の「ルペㇱペ(ru-pespe)」(道・下る・もの=峠道)に由来する。
  • 1920年(大正9年)ごろに愛別村(→愛別町)からの分村運動が本格化し、あわせて1921年(大正10年)に留辺志部への鉄道工事が本格化するに至り、新村の名称と駅の名称が問題となった。
  • 当初鉄道当局側は、1912年(大正元年)にすでに同音の留辺蘂駅が開業していたことなどから旧国名の「石狩」を冠し「石狩留辺志部」とする案を考えていたが、長すぎることや語呂の悪さから、留辺志部の住民が駅および新村の名称に意欲を燃やすこととなった。
  • 1921年(大正10年)に考えられた新村の名称案としては「上川村」のほか上川郡との混同を考慮し「石上村」「清川村」「上愛別村」「旭山村」「合川村」などが考えられたが、最終的に愛別村村議会において、分村する村の新名称が「上川」となり、駅名にも採用され現在に至っている。
  • なお、しばしば「上川」はアイヌ語の「ペニウンクㇽコタン(peni-un-kur-kotan)」(川上・の・人・〔の〕村)の意訳である、とされるが、これは石狩川流域で神居古潭より上流の上川盆地に住んでいたアイヌについて、下流のアイヌの人々が「ペニウンクㇽ(peni-un-kur)」と呼んだことに由来するもので、上川郡・上川地方の命名由来ではあるものの、本町の直接の命名由来ではない。