「北海道 浦臼町」の郵便局一覧

北海道 浦臼町には、3件の郵便局があります。

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「浦臼町」について

浦臼町の有名地
  • 浦臼町(うらうすちょう)は、北海道空知総合振興局管内にある町。樺戸郡に属する。

町名の由来

  • 町内を流れる浦臼内川のアイヌ語名に由来するとされているが諸説あり、アイヌ語研究者の山田秀三は「ウラユシナイ(uray-us-nay)」(簗・多い・川)から、とする説を支持している。このほか、語尾が同様に川を表す「ペッ(pet)」に置き換わった「ウラユシペッ(uray-us-pet)」からと紹介されることもあるが、山田は幕末の探検家・松浦武四郎の記録や古い小地名における「ウラウスナイ」「ウラウシナイ」に記載から、懐疑的に見ている。
  • このほか永田方正による「ウラシナイ(uras-nay)」(笹・川)からのという説があるが、山田はこれについても、道内諸地に「ウラシ」由来の地名がある(例:浦士別など)ため、混合したのではないか、とみている。

地理

  • 北海道空知総合振興局管内のほぼ中央に位置し、西部は隈根尻山などの樺戸連山が南北に走る。市街地は石狩川右岸にあり、周辺部は水田がひろがる。
  • 山 : 隈根尻山、樺戸山、浦臼山、鳥越山、天狗鼻/河川 : 石狩川、樺戸境川、浦臼内川、黄臼内川、滝田川、於札内川、札的内川、晩生内川/湖沼 : ピラ沼、トイ沼、浦臼沼、鶴沼、新沼、月沼、東沼、西沼、ウツギ沼

隣接している自治体

  • 空知総合振興局/美唄市/樺戸郡月形町/樺戸郡新十津川町/空知郡奈井江町/石狩振興局/石狩郡当別町

歴史

  • 縄文時代より栄えた。
  • 1807年(文化4年): 近藤重蔵は、浦臼で探索。
  • 1887年(明治20年): 樺戸集治監の囚人達によって、月形 - 晩生内(おそきない)間の道路開削。