「北海道 京極町」の郵便局一覧
北海道 京極町には、2件の郵便局があります。
郵便窓口
ゆうゆう窓口
郵便窓口
ATM
保険窓口
郵便局名 | 局番 | サービス |
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きょうごくゆうびんきょく 京極郵便局 | 90117 | |
みなみきょうごくゆうびんきょく 南京極郵便局 | 90314 |
「京極町」について
- 京極町(きょうごくちょう)は北海道後志総合振興局管内、羊蹄山(蝦夷富士)の麓にある町。
- 羊蹄山の湧き水が出るふきだし公園は、同町の観光名所。
町名の由来
- 当地の開拓は、1897年(明治30年)に旧丸亀藩主京極家の子爵、京極高徳が、現市街地に当たるワッカタサップ川付近の未開地の貸し付けを受け入植し、「京極農場」を開いたことに始まった。
- その後この農場を中心に周辺に沢山の開拓農場が開かれて、「東倶知安」と通称されるようになり、市街を形成するようになった。その後、1910年(明治43年)に倶知安村(→倶知安町)からの分村の際にこの市街地名から村名は東倶知安村となった。
- しかし、その9年後に1919年(大正8年)に鉄道(のちの胆振線の前身)が当地まで開通した際に、駅が京極農場の敷地に設置されることとなり「京極駅」と命名された。
- その後、京極農場は1938年(昭和13年)に開放されることとなり、1940年(昭和15年)には村名も京極と改称されるに至った。改称理由は京極農場開放に伴い、その京極の名を後世に残そうとする意味合いが主であったが、ほかに下記の理由があったと記録されている。
- 前述の京極駅の存在により、東倶知安という村名と駅名とが結びつかず、京極と東倶知安は別の村であると勘違いが発生し、旅行者や発着荷物に混乱が発生していたこと。
- 1931年(昭和6年)に京極駅の隣駅として東倶知安駅(のちの東京極駅)が開業し、そちらを村の中心駅であると誤解する旅行者が発生していたこと。