「北海道 夕張市」の郵便局一覧

北海道 夕張市には、13件の郵便局があります。

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「夕張市」について

夕張市の有名地
  • 夕張市(ゆうばりし)は、北海道中部の道央地方に位置し、空知総合振興局に所属する市。
  • 夕張メロンの産地として知られる。北海道の中央部に位置し、かつては石狩炭田の中心都市として栄えたが、1990年(平成2年)までに全ての炭鉱が閉山した。その後、ヤミ起債が発覚し深刻な財政難となり、2007年(平成19年)3月6日をもって財政再生団体に指定された。

地名の由来

  • アイヌ語の「ユーパロ(鉱泉の湧き出る所)」から。
  • 原案者は「北海道」の名付け親でもある北方探検家の松浦武四郎であり、初代開拓判官として1869年に提出した郡名建議書「郡名之儀ニ付申上候書付」には夕張郡の由来を「イユウパロ(温泉之口)」、読みを「ユウハリ」と示されている。

歴史

  • 明治初期から炭鉱の町として栄え、空知地方でも特に多くの石炭を産出した。1874年(明治7年)にお雇い外国人で北海道開拓使(当時)のベンジャミン・スミス・ライマン地質学士がこの地を踏査し、夕張川流域に石炭鉱脈の存在が考えられると発表。1888年(明治21年)に北海道庁の技師で元ライマン調査隊隊員の坂市太郎(ばん いちたろう)が再調査により大露頭(鉱脈)を発見、入植者の募集と試掘に始まり多数の炭鉱が拓かれ、国内有数の産炭地として盛況を誇った。
  • 1960年(昭和35年)には北炭(夕張鉱業所・平和鉱業所)、三菱(大夕張鉱業所)の三大鉱業所を中心に北炭機械工業(鉱山・産業機械製造)、北炭化成工業所(コークス・化成品製造)などの関連産業も発達し、116,908人の人口を抱える都市となった。